ハンガリー国会議事堂
ハンガリーの首都ブダペストに位置する国会議事堂は、その美しさと歴史的価値から、多くの観光客が訪れる名所です。特に館内ツアーは、豪華な内装やハンガリー王冠を間近で見ることができる貴重な体験。しかし、事前予約が必須であり、手続きをきちんと行うことが大切です。この記事では、2024年最新情報を基に、事前予約の流れや、印刷が必要かどうかも含めた完全ガイドをお届けします。
事前予約の流れ
ハンガリー国会議事堂の館内ツアーは、公式サイトから事前予約が必要です。特に人気のある観光スポットのため、当日にチケットが取れないことも多いので、早めの予約をおすすめします。
予約の流れは以下の通りです：
１．公式ウェブサイトにアクセス
国会議事堂の公式サイトにアクセスします（右上のボタンから英語表示に変更する事が可能です）
２．見学日と時間の選択
ツアーは複数回行われている日もあれば、全く行われていない日もあります。早めに予約可能かどうかを確認しましょう。
ツアー可能な場合は、下の写真のようにツアー対応言語の国旗が表示されています。
- Discount fee for EEA citizens（EEA市民向けの割引料金）
- Discount fee for the student (aged 6-24) citizens of EEA（EEA市民の学生（6〜24歳）向け割引料金）
- Ticket price for non-EEA citizens（EEA以外の市民向けチケット料金）
EEA市民では無い場合は、Ticket price for non-EEA citizens（EEA以外の市民向けチケット料金）を選択します
12000Ft+システム料399Ft、合計で12,399Ft、日本円でおよそ5000円程です。事前支払いのため、現地での支払い手続きは不要です。
３．SIGN UP
アカウントを持っている場合はLOG IN、持っていない場合はSIGN UPします。
４．支払い情報入力
支払い情報を入力し、チケットの購入手続きを進めます。
５．確認メールの受信
支払いが完了すると、確認メールが届きます。このメールには、予約番号やチケットのダウンロードリンクが含まれているため、大切に保管してください
チケットの印刷は必要？
ここで気になるのが、チケットの取り扱いです。確認メールに記載のある、チケットのダウンロードリンクをクリックすると、以下の通り印刷されたチケットが必要と書いてあります。
結論から言うと、2024年現在、印刷は必須ではありませんが、紙のチケットで入場する必要がありました。
左の写真が、当日の館内の案内板ですが、印刷されたチケットが無い場合は、Information deskに行くよう指示が出ています。
なので、当日紙のチケットを持ってきていない場合は、Information deskで印刷してもらう事ができるようですが、混雑している可能性もあるので、できる限りチケットを印刷し持っていった方が良いかと思います。
当日の流れ
予約時間の10分前から、セキュリティチェックが始まりました。
館内に入る際には、バッグや持ち物の制限があるため、必要最低限の荷物で訪れるとスムーズです。オプショナルでクロークもありました。
写真撮影は指定された場所でのみ可能なので、ツアー中にガイドの指示に従いましょう。
音声ガイドの機器をもらい、日本語設定にします。ツアー自体は約45分程度で終了します。
ちなみに、トイレは館内の外（無料）にあります。
国会議事堂内日本語音声ガイドツアー
参加したツアーの見どころについては、別記事でまとめましたので、こちらからご覧ください！
Youtubeにもアップしました！
因みに、国会議事堂と同じくらい人気な観光スポットセーニーチェ温泉についても記事を載せました！
まとめ
ハンガリー国会議事堂の館内ツアーを楽しむためには、事前予約が必須です。オンラインでの予約は簡単に行え、2024年の最新情報では、紙のチケットで入場となるため、チケットは印刷して持参する事をお勧めします。館内では、美しい装飾と歴史的な展示品に圧倒されること間違いなし。事前にしっかり準備をして、貴重な体験を最大限に楽しんでください！
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